生徒会長代行エリカvs元同級生杏奈、その3です。
杏奈が負けを認めたことに余裕の笑みを漏らすとエリカは杏奈の腹の上から立ち上がる。
「フフ、まぁ当然よね。さて、私たちの力比べはいいとして…うちの生徒に手を出してくれたことには生徒会長代行としてやるべきことがあるわ」
「え、いや、別にそんな大したことしてないじゃない。雅美にちょっと胸を押し付けただけでしょ」
エリカの言葉に杏奈も慌て始める。負けたのは事実であるがそれ以上何かされるのか、と思ったのだ。
「ええ、つまり、雅美は15cmも大きい胸を押し付けられたわけよね。ということは、私も15cm大きい胸を押し付けてあげないといけないかな、と」
既に勝敗の付いた胸比べであるが、エリカは杏奈の腰に手を回して抱きしめると艶めかしく胸を擦りつけていく。杏奈はここでエリカに許しを乞うという選択肢もあるが、それはエリカのライバルだった杏奈が格下の雅美以下の立場を受け入れる、ということでもある、杏奈を見つめるエリカの目はそう決めつけていた。
「ふ、ふん、ごたくはいいわ。相手になってやろうじゃない!」
例え今は圧倒されていても、いつかは逆転してやる、と強い意志でエリカを見つめ返すと杏奈もエリカの腰に手を回し、互いに抱きしめ合って胸を密着させていく。
「ん、く、で、でかい…」
「ふふ、15cm差のオッパイを押し付けられる感触、分かったかしら?」
エリカは杏奈に勝ち誇りながら正面から押し付けた120cmバストを前に突きだし、杏奈の105cmバストをグイグイと押し込んでいく。
杏奈も必死で押し返そうとするがエリカの120cmもの爆乳を前にしてはまともな抵抗にはならず、そう広くもない和室でさほどの時間も掛からず壁際に追い込まれてしまう。
「うふふ、杏奈、いくわよ…Mカッププレス!」
エリカは追い詰めた杏奈に身体を密着させ、IカップバストにMカップバストを押し付けて押し潰していく。杏奈が苦しさのあまりに身をよじろうとするが、エリカのMカップバストは大きいだけでなく杏奈のIカップバストを包み込んで押さえつけており、反撃も脱出も許さない。
「はぐっ!15cm差ってこんな圧倒的なの!?」
「そう、貴女は雅美にこんな思いをさせたのよ。もっとも入学当時、私も雅美に104cmバストを押し付けたけど」
エリカも学校入学当時なら今の杏奈と互角…だがエリカは生徒会長を下し、学園トップに君臨する中で肢体も相応しくなっていき、かつてのライバルである杏奈をも寄せ付けないほどになったのだ。
壁と爆乳で杏奈の巨乳をサンドイッチにしてその巨大バストで杏奈のバストを思う存分蹂躙すると悶絶して涎も垂らしている杏奈を見つめる。
「つ、強い…エリカがこんな爆乳になっているなんて…」
「フフ、次はもっと強くなって、もっと一方的に相手をしてあげるわ…だから」
杏奈の胸を潰し尽くすと力尽きて首がうなだれる杏奈の顔を己の胸に押し付けて窒息させてしまう。
「次も掛かってらっしゃい」
エリカの言葉にかつてのライバル、杏奈の返事はなく、胸で窒息KOした杏奈に携帯の連絡先を残すと、エリカは服を整え部屋を後にしたのだった。
9件のコメント
これから杏奈の快進撃が始まりそうな感じで色々と楽しみです!
エリカの成長に追いつくにはかなり頑張らないとでしょうけど、エリカもこの半年でこれほどサイズアップするなら杏奈もまだわかりませんね!
おもしろい
続きが気になる
杏奈が改めてライバルとしてサイズアップを果たしてエリカに逆襲できるのか、それともエリカの爆乳の前に再び屈するのか、というところですね。
杏奈も外国でそれなりにサイズアップを果たして帰国したのだと思いますが、エリカは既にそれを上回っていましたし…
杏奈が再び留学して、帰国するのを待つか、あるいは別なアプローチか、卒業までの3年間でどうなるか、という感じかもしれません。
早く次の話見たいな〜
読ませていただきました。圧倒的なバストを誇るエリカさん、とても面白いです。ちなみにエリカ編では乳首の勃起はないのでしょうか。もしあったとするとやはり『真理の胸勝負』に出る「由美」のような大きいものなのですか。それとエリカのバストは母譲りでその母にもすでに勝っていたりするのでしょうか。この後の展開がとても楽しみです。
母には勝ったんじゃないですか?
再び対戦して欲しい
エリカ編は何度読み返しても燃える展開です。
そして特に気になるのがエリカの家系。母はまだ出てきていませんし、妹がいるかもまだわかりません。
どちらにせよ、母のバストサイズは気になるところですね。
続き見たいなー