【ミックスファイト】アドニスとアマゾネス:優樹vsユリ

初のミックスファイトものです。
男女の闘いですので嗜好の合わない方は閲覧をご遠慮ください。

美少年(アドニス)と女闘士(アマゾネス)の闘い、今回は学校の放課後です。
華奢な美少年、優樹と肉弾ボディの女闘士、ユリの勝負はどうなるか?

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「さぁ優樹くん、今日は私とスパーリングよ」
放課後の部活動の時間、ここプロレス部では幾人もの美少女たちがトレーニングにいそしんでいる。その女子生徒たちに混じって、ただ1人の男子生徒が今呼ばれた優樹だ。
「分かりました、今日こそ勝ちますよ」
小柄な優樹はリングに上がるのも一苦労という感じだがともかくもリングに上がると、ユリは悠々とリングイン。150cmあるかないかという優樹に対し、ユリは170cm超え。色白で手足も細く、お世辞にも逞しいという言葉とは無縁の優樹と、コスチュームが弾けそうに思えるみっちり肉の詰まった身体のユリ。
2人がリングで対峙すると(主に優樹の体格から)大人と子供の対戦のようだ。しかも優樹とユリは同じクラス、つまり同学年なのだ。その2人の姿を見るため、他の女子生徒たちはトレーニングを休憩にし、リングの周りに集まっている。そしてそのうちの1人がレフェリー役としてリングに上がったところで準備が整った。
「いい、これはあくまでもトレーニングの一環だから、10分1本勝負よ」
実戦さながらのスパーリングだが、時間が短いことを優樹とユリも確認する。
優樹はユリと向き合いながら、入学してすぐにプロレス部に入ってから何度目の対戦だろうか、と思いをはせた。

そもそも、女子校でスポーツの強豪校、特に各種格闘技が充実している学校ととして知られたこの学校が共学になったのは今年から、それも男子の受け入れ枠は極めて少なく、またスポーツ強豪校にも関わらず新しく入った1年生はいずれもスポーツとは縁遠い男子生徒ばかり。
この入試方針には学校関係者のみならず全国のスポーツ関係者も皆首をひねったのだが、一代でこの学校を作った美人理事長の狙いはそもそも違うところにあった。
『スポーツ強豪校として選手はすでに十分。だいたい男子のスポーツ強豪校ならほかにいくらでもある。』
『ただ我が校も女子校としての伝統で小さくまとまり、また周りの目がないことで女子生徒だけの内輪の論理がまかり通っている。」
『そこであえて共学化したのは、我が校の多様化を一層進めるため』
『男子も女子と同じように部活動に入ることで、女子もさらに切磋琢磨するだろう』
こういうことで入試の時、男子生徒は全部理事長が面接しており、己のビジョンに合った生徒をしっかりと取っていたのだ。
そして、数少ない男子生徒たちはそれぞれ部活動に入ることになったが、入学式後の新入生の勧誘は例年になく熾烈なものになり、それだけでも理事長の狙った活性化は効果を現していた。

優樹は同級生で今日の対戦相手のユリに誘われ、上級生に囲まれ、否応なく入部させられたのだが、元々スポーツ強豪校のこの学校でスポーツをしようと思っていたのでそれは不満ない。
ただスパーリングを始め、どの場面でもスポーツ強豪校の女子生徒たちにプロレスで勝つことができずにいるのが悔しいところだった。ユリにも初めての対戦から既に複数回スパーリングしているが、一度も勝てていない。今度こそ、という思いだった。

一方のユリは1年生の中でも有望株と見なされ、先輩たちにもしごかれていたが恵まれた体格と持ち前の性格でプロレス部の次代のエースになるべく特訓を重ねていた。加えて、数少ない男子生徒の優樹をプロレス部に誘い、一緒に入部したのは、理事長が選んだ男子生徒の中でもさらに優樹は白皙の美少年で美少女と言っていいユリから見ても色気を感じるほどだったからだ。
ユリは有望株と言われているが、それと同時に優樹を勧誘した眼力も評価されていた。もっともそれは先輩たちが新入生をゲットできずにいたところにユリが優樹を連れてきたから、というのもあるかもしれない。

「じゃ、いい?始めるわよ」
レフェリー役の声で優樹もユリも意識を引き戻される。ユリの瞳には己の方にも届かない華奢で色白な、しかし視線だけは気合いの入っている優樹の姿が映り、優樹の視界は見上げるほどの背丈に、3年の先輩にもひけをとらない高校生離れした豊満な乳房と鍛えられた肉体によって埋め尽くされる。
ミックスプロレスということで、お互いに急所攻撃は不可であるものの、身体にはどこを触れてもよい、ということになっている。もっとも紅顔の美少年と形容される優樹に触られていやがる女子生徒はおらず、また優樹も勝負である以上、どういうところを触られても試合、という心構えである。
2人が身構えたところで、周りを囲んでいる女子生徒の一人がゴングを鳴らした。
カァーーーーンンン!

ゴングがなるとユリは大柄な身体を揺らしながらダッシュして優樹との間合いを詰めていく。優樹も腰を落としてユリに向かってタックルでリングに引き倒そうとするが、ユリと組み合ったところで40kgないほどの華奢な優樹のタックルではユリはびくともしない。
「くっ!ま、負けるものか!」
優樹が茶色がかかった髪を揺らしながらがむしゃらに抱きつくのに対し、ユリも優樹の腕の上から腕を重ねて抱きつき返す。
「私も負けるつもりなんかないわよ!」
優樹の太ももほどもあるユリの腕が力を込めて抱きしめると優樹の華奢な腕が閂に極められ、優樹の腕力から比べれば凄まじいとしかいいようのない力が浴びせられる。所詮ユリの力に優樹が敵うわけもなく、締め上げられるうちにユリに抱きついた手を離してしまう。
「ほら、捕まえた!」
優樹が手を離した隙を逃さず、ユリは優樹の軽い身体を軽々と抱き上げ、ベアハッグをがっちりと極めてみせる。かと思ったところで周りの女子生徒からブーイングが…
「むぐ!んぐ!」
「フフ~、優樹くん、どうしたのかしら?声が出てないわよ」
ユリは優樹の身体を抱き上げたところで優樹の白皙の顔に90cm以上あるという巨乳を押しつけていたのだ。

これがプロレスのスパーリングであるが、同時に男女対決のミックスファイト。しかも男子生徒は華奢な美少年(アドニス)であり、女子生徒はいずれ劣らぬ鍛えた身体が自慢の女闘士(アマゾネス)。
プロレス部に限らず女子生徒は男子生徒を屈服させるという女子生徒同士では満たされない興奮の材料を与えられ、どこの部活でも男子生徒と女子生徒のスパーリングは常態化している。
特にプロレス部では美少年の優樹と組み合っての勝負だけにどの女子生徒も気合いの入り方が違う。普段でも公式戦以外では、女子生徒たちはどちらの肉体が上か、己の自慢の肉体を武器にしてスパーリングなどをしているところに、ミックスプロレスではどこを触れてもOK、というルール。ユリのぱふぱふベアハッグも胸自慢の生徒は誰もが優樹に浴びせており、己の肉体で優樹を屈服させようと狙っているのだ。

「んん…ぷはっ!ユリさん、離してもらうよ!」
ユリが優樹の顔を胸で窒息させようとしていたのに対し、優樹はベアハッグの締め付けが緩んだ隙に小柄な身体を活かして下に抜け出しベアハッグから脱出を果たす。
だが今度隙を作ったのは優樹だった。ベアハッグから抜け出されたユリは優樹が身体を下に滑らせて抜け出したのに対し、素早く身体を反転させ、優樹がかがんでいるうちにお尻を突き出した。
『うわっ…』
周りで見ていた生徒が声をあげるほど、きれいに優樹の顔面にユリのヒップアタックが炸裂!
ユリはヒップも90cm以上で優樹の小さな顔を尻圧で突き飛ばしてしまい、優樹の華奢な身体はもんどりうってリングにダウンしてしまう。

「今度は逃がさないわよ」
仰向けにダウンした優樹の腹に馬乗りになってマウントポジションを奪うと、薄い優樹の胸板に手をつきながら跨がったお尻に体重を掛けて優樹のお腹を押し潰す。
「んんーっ!」
優樹は悲鳴を上げそうになるのを必死で堪えて手足をバタバタとさせるが1年生でも有望株のユリのズッシリとした身体はびくともしない。苦しそうにもがく優樹の姿はユリを、そして見ている女子生徒たちをさらに興奮させる。
特にユリは己の身体が美少年を苦しめているものであり、その興奮は全くダメージを受けていないにも関わらず頬は上気し、呼吸は荒くなるほど。
「フ、フフ…優樹くんはこの前先輩に押し潰されていたよね」
「私も優樹くんを押し潰してもいいかな」
ユリの言葉は質問の形をとった宣告。優樹は数日前のスパーリングで3年生と対戦し、マウントポジションから寝技を仕掛けられて押し潰しKOされていた。
ユリもその試合を見ていて、次は自分も優樹に仕掛けてやろうと思っていたのだ。
「くっ…ま、負けるものか」
優樹はユリの豊満な身体に押さえ込まれれば逃げようがないと思って必死でもがく。

「ダメ。逃がさないって言ったでしょ」
ユリは優樹の儚い抵抗を3年生にも負けないと自負する肉体で押さえ込む。体格差がありすぎるのでユリは優樹のお腹から少し下がって腹同士を密着させるように身体を前に倒し、優樹の両足に己の両足を絡めてロック。そして優樹の両手首を掴んで万歳させてマットに押しつけて、押さえ込みを極める。
「んん!こ、このっ!」
優樹は腰を突き上げたり、足や腕を振りほどこうとしたり、とにかくユリの押さえ込みから逃れようとするが、ストロー級の優樹とヘビー級といっていいユリとでは全く勝負にならない。そして暴れる優樹もすぐにスタミナを使い果たして動きが鈍り、肩で息をしながら呼吸を整えようとすると、先ほども顔を押しつけられたユリの巨乳が視界に映る。
(お、大きい…)
ユリのスタイルはムッチリと肉がついているが、一方でトレーニングで絞られていて、グラビアにも通用するというのがもっぱらの噂。中でもユリの胸はプロレス部の先輩たちも認めるほどの巨乳である。その巨乳が優樹の顔の真上でいまかいまかと待ち構えている。
ユリの巨乳を見せつけられて、優樹は思わず動きが止まってしまい、それは周囲の女子生徒たちにも伝わる。
『やっぱりユリの巨乳はすごいね~』
『優樹くんも見とれてるよ』

「フフ、そんなに見ていたいなら、もっと近くで見せてあげるわ」
ユリは優樹にも、周りの女子生徒たちにも見せつけるように胸を揺さぶったかと思うと、そのまま身体を落として優樹の顔を己の胸で押さえ込む。
『でた、ブレストスマザー!』
ユリのブレストスマザーには優樹だけでなく女子生徒たちも痛い目をみた生徒がいる。ユリ自身も入学当初は先輩のブレストスマザーで痛い目をみたのだが、すぐにその巨乳でブレストスマザーを掛ける側になった。
中でも優樹に掛けるのは己の力を優樹にも他の女子生徒にも見せるという意味もあり、ユリにとっても興奮が増すというものだ。
「むぐぐーー」
優樹が胸の下でうめき声をあげるが、ユリは水着に包まれた胸を容赦なく上から押しつけて押さえ込む。すでにスタミナを使い果たした優樹にはユリの押さえ込みを解くことができず、手足を封じられているのでユリのブレストスマザーには耐えるしかない。
女子校生離れした巨乳はズッシリと重く、そして柔らかく、優樹の整った顔を押さえ込み、包み込み、胸だけで潰してくる。
文字通り、男の面子が女の胸に潰される、というものだがユリの方はそうやって優樹を追い込むことでギブアップさせようとしているのだから、ブレストスマザーを浴びせるのも当然と言える。
「フフン、私の押し潰しだって先輩たちに負けてないでしょ」

優樹が息苦しくなって何とか逃れようと力を振り絞ってもがくが、大柄なユリは己の力に物を言わせて優樹の手足をまずしっかりとホールドし、そこへ優樹の身体に体重を掛けて押し潰し、さらに優樹の顔を巨乳で容赦なく圧殺する。これでもはや優樹に勝ち目はなくなっているが、優樹はと言えば、意地を見せてギブアップをしようとしない。
「優樹くんの顔を私のオッパイでおもちゃにしてあげるわ」
己の身体の下で耐えている優樹にダメ押しのように身体をくねらせて優樹の顔に押しつけた巨乳を揺さぶり、優樹の顔を巨乳でさらに痛めつけていく。こうやって密着すると分かるが、ユリの巨乳は優樹の顔より大きく、優樹の顔はユリの胸の下敷きになって顔を背けても胸を揺さぶられて真上を向かされてしまう。
「んぐ…んぐ…」
優樹は身体を震わせてあえぐが、ユリのブレストスマザーはなお優樹を捕らえて離さない。
「ほら、はやくギブアップしたら?」
ユリは一度身体を浮かせて優樹をブレストスマザーから解放し、胸の下敷きになっていた優樹の顔を覗き込む。優樹は白皙の顔を、息苦しさ以外の理由もあって紅潮させており、ユリのブレストスマザーの威力を物語るようにあえぎ、肩で息をしている。ユリの巨乳は優樹の眼前に迫っており、その豊満な乳房は優樹にとって恐怖の的だろう。
『ギブ?』
レフェリー役の女子生徒がユリの巨乳の下の優樹に問いかける。

「ノー!」
優樹は首を左右に振って叫んだ…が、彼の言葉の後半は聞こえなくなった。ユリが再び巨乳を落として優樹にブレストスマザーを仕掛けたためだ。浮かせていた身体を勢いをつけて落としたため、優樹の顔がユリの巨乳にめり込むほどに密着しており、先ほどとは比較にならないくらいしっかりと乳房が鼻も口もふさいでいる。
「ほらほら、ギブアップしなかったお仕置きよ!」
ユリは抵抗できない優樹に好き勝手な言葉を浴びせながら胸をグリグリと優樹の顔に押しつけ、呼吸を奪っていく。同時に体重を掛けていくことで優樹の顔を胸で包み込み、巨乳プレスで優樹の顔を押し潰していく。華奢な美少年(アドニス)の顔を豊満な女闘士(アマゾネス)の胸が蹂躙していくのは、優樹の男のプライドをも粉砕しようとするかのよう。
「んんん……」
ユリの胸に塞がれてか細くしか聞こえない優樹のうめき声がさらに聞き取れるかどうか、というほどになる。ユリに両手両足をロックされた優樹の華奢な肉体はユリの豊満な肉体に覆い尽くされ、リングにめり込むほどに押し潰されてしまっている。
この前優樹が押し潰されたスパーリングと比べても、ユリの押し潰しはさらに強烈で、優樹は同級生の肉体にノシイカにされ顔を胸で潰されるという屈辱にまみれてしまう。
ユリの方も同級生の美少年を押さえ込み、ペチャンコに押し潰すことに興奮し、優樹がもがこうとするのを圧倒的な力で押さえ込んで容赦なく全体重を浴びせていく。リングの周りで見ている女子生徒たちが、優樹を一方的に痛めつけるユリの姿に羨望の眼差しを向けるのを感じて、さらに自分の力を見せつけるべく、豊かな乳房を小刻みに揺さぶり優樹の顔を胸でグリグリと押し潰して痛めつける。
このユリの圧殺ドミネーションは優樹にとって永劫に続く快楽と屈辱も思われたが、興奮するユリの意識を呼び戻すゴングが鳴らされた。

優樹が窒息失神したと見たレフェリー役の生徒がストップを掛けたのだ。ユリが押さえ込んだ優樹を解放して立ち上がると、ユリの巨乳の下から顔を潰され窒息させられた優樹の哀れな姿が露わになる。もちろんユリのブレストスマザーの餌食になって窒息失神していたのはいうまでもない。
「残念、またKOしちゃった。今度こそ優樹くんの口からギブアップを言わせたかったのに」
『ユリが興奮しすぎだからだよ』
『まぁ優樹くんと試合するとみんなそうなっちゃうけどね』
次の優樹の対戦はどうなるか…

●優樹 (ブレストスマザー) ○ユリ

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