【ミックスファイト】アドニスとアマゾネス:優樹vsレイコ

ミックスファイトものです。
男女の闘いですので嗜好の合わない方は閲覧をご遠慮ください。

 

美少年(アドニス)と女闘士(アマゾネス)の闘い、今回は学校で休日の自主練です。
華奢な美少年の1年生、優樹は3年生の女闘士、レイコとどう闘うのか?

「よし、優樹、今日は自主練によく付き合ってくれたわね!」
週末、学校は休日にも関わらず、体育館のプロレス部のリングに響く声。3年生のレイコが自主練を申し出て認められたからだ。
そしてレイコの自主練につきあわされたのは優樹。
3年生の先輩から指名された断れない、という事情もあるが、それ以上に少しでも強くなりたい優樹としては自主練に付き合わされる形とはいえ、トレーニングの機会は逃したくなかった。さらに言えば、レイコは3年生の中でも指折りの猛者であり、この前完敗した1年生のユリよりもさらに強いと言われている。そんなレイコの自主練はハードであったが優樹は己を鍛えるためと思ってしっかりレイコの自主練に付き合った…そして終わりに近づいた頃、レイコは勢いよく優樹に声を掛けたのだ。
「さて、そろそろ時間も遅くなってきたから自主練も切り上げようと思うけど…」
「私とスパーリング、やってみない?」
誘いの形を取った命令。優樹にはこれもまた拒否権はない…が
「はい、レイコ先輩!よろしくお願いします!」
優樹は自主練後とは思えない元気な声をだす。優樹もレイコとスパーリングをしてみたかったのだ、そう、指折りの猛者という、身長177cmの長身怪力レスラー、レイコと。

さっそくリングに上がる優樹とレイコ。今日は自主練のため、2人しかおらずレフェリーもゴングを鳴らす者もいない。既に身体も温まっている2人は最初から組み合いに、レイコが大柄な身体に長い腕を前に出して力比べを誘ってくるのに対し、優樹は勇敢にもあるいは無謀にも力比べを挑む。
150cmあるかないかの優樹と180cm近いレイコでは30cmもの身長差があり、それはそのまま2人のウエイト差にもなる。その上、レイコは自主練も自分で組むほど身体を鍛えるのが好きで、全身みっちりと筋肉を鍛え上げていて、レイコの腕だけで華奢な優樹の太ももほどもあり、その豪腕が優樹の細腕と組み合うとまるで大人が子供をあやしているかのよう。
「ほら、優樹、どうしたの。もっとしっかり力を入れなさい」
レイコから気合いの入った声が飛ぶが優樹の方はこれでも全力を挙げて力を入れていて、それでもレイコの豪腕の前には支えることもままならないのだ。そうしているうちにレイコの方は自分のリーチを活かして腕を開いていき、優樹の腕を完全に左右に開かせてしまうと、自分はまだ十分余裕のある両腕に力を入れて優樹の腕を左右に引っ張って力比べを軽々と制する。
「んっ!くっっ!ま、負けません!」
レイコの方が断然有利に決まっている力比べだが、優樹にとってはレイコが力比べを仕掛けてくれたことが自分をちゃんとスパーリング相手としてくれていることでもあり、何とか一矢報いようと、顎を引いて力を入れながら自分の身体を前に出してレイコの姿勢を崩そうとする。

「フフッ、優樹、まだまだ甘いわね」
無謀な力比べを挑んだ優樹に浴びせられたレイコの言葉は、無謀な選択に向けてではなく力比べで粘りながらも身体を前に出そうとしてきたことに対してだった。なぜなら互いの身体が近づいたところでレイコは水着に包まれたバストを優樹の顔に上から押しつけて、顎を引いた優樹を逆に仰け反らせるような形で己のバストの餌食にしたのだ。これはユリとのスパーリングでもやられたことがあるが、180cmの長身のレイコは文字通り真上から胸を押しつけてきており、さらには鍛え上げられたレイコの身体だが水着に包まれた胸のラインはユリ以上の女らしい豊満さを誇っている。事実、ユリもレイコと身体を比べたら一歩譲るのを認めざるをえないほどであり、優樹は力比べの結果、レイコの巨乳で顔を押さえつけられてしまったのだ。
「んんんっっっ!」
レイコとの力比べに一矢報いようとした優樹だが、それは単なる焦りとなってレイコの乳押し付けの餌食になってしまい、さらにレイコがそれで済ますわけはなかった。
ボインンンッッッ!
レイコが胸に力を入れて張り出すと、ゴムまりのような弾力と優樹の顔を覆い尽くすほどの大きさの乳房が優樹の顔を突き飛ばし、優樹はひとたまりも無くリングに尻餅をついてしまうが、力比べで組んでいた手はレイコに捕まれたまま。レイコはくいっと力を入れると尻餅をついた優樹の身体を簡単に引き起こしてしまう。
「ほら、ダウンなんかしてる暇はないわよ」
軽々と優樹を引き起こしたレイコは優樹の手首を掴み直すと万歳して優樹を宙吊りにしてそのままコーナーに運んでしまうと優樹をコーナーに、自分はその前で両手を腰に当てて仁王立ちになる。優樹は早くもコーナーに追い詰められてしまった形だが長身のレイコを下から見上げる。
「もちろんです、レイコさん!勝負はこれからですよ!」

勢いよく声をあげた優樹に対しレイコは面白そうな、一方で愛おしそうな笑みを浮かべる。
「フフ、じゃあこれはどうかしら?」
レイコはコーナーに追い詰めた優樹に対して、仁王立ちの姿勢のまま前に進んで優樹をコーナーと己の身体でサンドイッチにしてしまう。腕も使うことのない、自分の身体をただ押しつけるだけのレイコに対し、30cmもの身長差がある優樹はレイコの身体に覆い尽くされて簡単には逃げ出すことができない。
「んん、ぷ、く、レイコさん…こ、この技は!?」
まるで優樹を馬鹿にしているような技だが、レイコはそんなタイプではないはず…と優樹は改めてレイコを見上げる。
「フフ、優樹、あなたを馬鹿にしてるわけじゃない…ただ、私のこの身体の力…それを思いっきり見せつけてあげたいの」
「この前はユリのブレストスマザーにKOされていたけど…」
「私のボディプッシュはどう?仁王立ちなだけだって優樹に負けるつもりはないわ」
要するにレイコは力比べの続きで、優樹の華奢な体に自分の大柄な体をぶつけて力比べをしようというのだ。
「そういうことなら…レイコさん、負けませんよ!」
優樹はレイコの腰に両腕を回して抱きつくと、仁王立ちのレイコを押し返そうとするが、レイコは我が意を得たり、という感じで笑うとやや前屈みになって狙いをつけ、再びボディプッシュ!
「ん、んぐぐ!?」
優樹はレイコのボディプッシュに対し返事がない…なぜなら今度のレイコの狙いは優樹の整った顔であり、そこにユリのバストも上回るバストを押しつけ、コーナーとバストで優樹の顔をサンドイッチにしたのだ。
「ふふふ…ユリの上からのし掛かるブレストスマザーと私の前から押しつけるバストプッシュ…どちらが強烈かしら?」
「優樹の顔…私の胸の谷間で飲み込んであげるわ」
ギュ!ギュ!ギュウウウウ!
「ほら、すっぽり挟まっちゃったわね…こうやってコーナーと私の体でサンドイッチにして、立ったままKOしてあげるのもいいわね」
「んぐっ!んぐぅぅ…レ、レイコさん、そうはいきませんよ!」
優樹はレイコのボディプッシュに対し、体を下に落として胸の谷間から顔を引き抜いてレイコの股をくぐって逃れようとする。

「誰がそうはいかないって?」
だが、3年生のベテラン、レイコはそんな簡単に優樹を逃すはずもなく、優樹が体を下から引き抜こうとしたところで体を反転させ、優樹が股をくぐろうとするより早く、優樹の整った顔に今度はヒップを押しつける。
優樹の腰ほどもある太ももが支える雄大なお尻は優樹の顔を覆い尽くすにも十分すぎるほどで、レイコはヒッププッシュで優樹の顔をコーナーに釘付けにしてしまったのだ。
「ほら、立ったままKOじゃなくて、座ったままお尻でKOしてあげようかしら?」
レイコは腰を揺さぶりながらお尻をぐいぐいと押しつけ、優樹の顔を執拗にお尻で押しつぶそうとしてくる。優樹は顔を左右にふってふりほどこうともがくが、レイコのヒップはそんな優樹の抵抗を許さないというように力強く、そしてしっかり密着させていく。
「んんっ!んぐぅぅ!」
優樹の口から漏れるもだえ声もレイコのヒップがサイレンサーになってほとんど聞こえない…が、優樹ももだえながらも体をくねらせ、さらに体を下に滑らせてレイコのヒッププッシュからの脱出を果たしてマットを転がって逃れ出る。
「ハァ、ハァ、ハァ…さ、さすがレイコさん…」
「フフッ、優樹も根性だけはしっかり一人前よね」

あえぎながら立ち上がった優樹だが、その眼前には走り込んできたレイコの巨体、そして顔の高さにある巨乳が映ったかと思うと、華奢な優樹の身体には到底受け止め切れないレイコのボディアタックが炸裂し、レイコの大柄な身体による突進と顔に叩き込まれた巨乳の衝撃で吹っ飛ばされた優樹はもんどり打ってリングに押し倒されてしまう。
「でもこれには耐えられるかしら?」
レイコは優樹を押し倒した勢いのまま、180cmの長身ボディで優樹の身体の上にボディプレスを浴びせ、以前のユリと同じように優樹の顔を胸で押さえ込むブレストスマザーを仕掛ける。
小柄な優樹の身体はレイコの身体に覆い尽くされ、手足さえも満足にレイコの身体の下からは動かせず、レイコは優樹の手足を押さえ込む必要すらなく自分の身体だけで優樹の動きを封じて押さえ込んでしまう。
「ユリのブレストスマザーも強烈だったと思うけど…私のはその上を行くでしょう?」
自分の胸の谷間に埋もれた優樹の顔に向かって問いかけるレイコだが優樹からは何の返事もない。胸で鼻と口を塞がれて呼吸も満足にできず、逃れようとしてもレイコの身体はびくともせず優樹の身体よりも明らかに大きな肉体がのし掛かっているため振り解くこともできないのだ。
「んぐぅ~!むぐぅ~~!」
優樹は呼吸を確保しようと顔を左右に向けるのだが、すぐにそれが無駄なことを思い知らせる。
「フフッ、私の胸の谷間に顔を挟まれたら逃げられないわよ。その証拠に…顔を横に向けたって私の胸が押さえ込むもの」
ユリよりも大きいレイコの巨乳は恐ろしい凶器だった。そしてレイコはその凶器の力を優樹に存分に見せつけるだけではあきたらず、その状態で胸を揺さぶり、優樹の顔を巨乳で左右から叩きつぶしていく。
「ほら、ほら。優樹の顔も私のオッパイの餌食にしてあげる」
レイコはオッパイビンタで女子生徒を何人も痛めつけてきたが、男子生徒に浴びせるのは初めてであり、それが勇敢であるも美形の優樹とあっては興奮は隠せない。
一方の優樹はユリにも浴びせられたことのないオッパイビンタの威力に目を白黒させている。顔より大きいバスケットボールのようなバストが左右から襲ってくるとそのたびに顔が右に左にと振られてしまうが、谷間にスッポリと顔が埋もれているため逃げることもできないのだ。
「んんっ!んんっ!」
優樹が苦しげに悶える声をあげるのを聞いてようやく満足したのか、優樹の身体に大の字にのし掛かっていたレイコは上半身を起こして優樹の腹に馬乗りになる形で優樹の顔を己の胸の谷間から解放する。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
レイコの谷間から現れた優樹の顔は息苦しさとビンタとで赤くなっており、息の荒さはこれまでとは比較にならず、言葉もすぐには出ない。一方のレイコは、余裕の表情で優樹の腹に跨がっているが、その顔は悶える美形の少年を、それも自分の巨乳で悶えさせている興奮から赤く上気している。
「ウフフ…ギブアップ、する?それとも…」
レイコは腹にまたがった状態から膝を進めて優樹の胸板、そしてのど元に跨がると水着に包まれた股間を見せつけながら優樹に問いかける。

「ノ、ノー!」
優樹はレイコが何をしようとしているかと思いつつも、ギブアップを拒否する。それをレイコは待ってました、とばかりに最後の膝を進めた。
「じゃあ、これはギブアップしなかったお仕置きよ」
前回、ユリとの対決ではこの言葉の後にブレストスマザーが襲ってきた。それに対しレイコが繰り出したのは…

ズンッッッッ!!!

優樹の視界にレイコの水着が映ったかと思うと視界が塞がれてしまい、鼻と口も同時に塞がれてしまった。レイコは優樹の美形の顔に跨がるように座って、その巨大なお尻の下敷きにしてしまったのだ。
「ふぐっ!むぐ!」
優樹が何か声を上げたがレイコのお尻が口を塞いでおり、鼻もお尻に埋もれてしまっていてまともな言葉にはならない。
「これはね、相手の顔をお尻で潰す、フェイスシッティングっていうの」
「さすがに男の子の顔に座るのはちょっと気がひけるけど…今日は2人だけのスパーリングだからこういうのもありかな?」
「もちろん…私のお尻から逃げられるとは思わないでね」
レイコは自分のお尻の下敷きになった優樹に語りかけると、腰をくねらせ優樹の顔にお尻を擦りつけてさらに強くお尻に顔をめり込ませ、押し潰していく。いかに相手が3年生の先輩とはいえ、顔を、文字通り尻に敷かれるという屈辱はブレストスマザーの比ではなく、何とかフェイスシッティングから逃れようとお尻を持ち上げようとするがレイコの巨体はびくともせず、ブリッジなどで振り落とそうとしてもレイコのお尻は優樹の顔をしっかり捕らえて離さない。
「逃げられると思うな、って言ったでしょ」
優樹の足の方を向いて顔に跨がったレイコはもがく優樹の手を自分の膝で組み敷くと、優樹の足を捕らえて身体を海老のように曲げて押さえ込んでしまった。こうなると優樹は手足をレイコに押さえ込まれているのでレイコを振り解かないかぎり逃げようがない。そしてレイコは優樹を逃がすほど甘くはなく、身動きの出来なくなった優樹の顔にお尻で押し潰しを仕掛けていく。
「んー!んんーーっ!」
優樹は必死で逃れようともがくがレイコの力に押さえ込まれて身動きできず、逆にレイコのお尻がドンドン顔に密着し、レイコの尻の割れ目に鼻が挟まれて顔を横に背けることさえ出来なくなってしまう。ことここに至って、レイコのフェイスシッティングがどれほど恐ろしいものか、優樹は身をもって理解させられるが後の祭り。顔に座られた時点で優樹の運命は決まっていたのだ。
レイコはといえば、美形の優樹の顔をお尻で押し潰すというフェイスシッティングに興奮しつつも優樹の顔を逃さないようにしっかりとお尻を密着させ呼吸を奪う。そうしているうちにもがくだけの体力も無くなっていく優樹はレイコのお尻で遂に窒息失神に追い込まれて全身から力が抜けてグタッとしてしまった。

「あらら、私もユリを笑えないわね、興奮しすぎちゃったわ』
レイコが優樹の顔から腰を上げると、レイコの巨尻の下から顔を潰され窒息させられた優樹の哀れな姿が露わになる。レイコの強烈過ぎるスパーリングに圧殺されてしまったのはいうまでもない。
「まぁ優樹とのスパーリングだから仕方ないか」

2件のコメント

  • ゲルニカ より:

    はじめまして。私はその昔、 ozzyさんという方の
    サイトで「フェイスシッター瞳」という短編小説を投稿させていただいていた者です。
    3話ほど書き上げたのち、転職やら何やらが重なり、すっかり中止状態になってしまったことを、あれから15年以上が経つ今も残念に思っております。
    Mizukiさんといえば、当時からこの分野で活躍されていた方であり、いまでもこのような作品を書かれておられることに感服いたします。
    今回、たまたまサイトを検索中に「優樹×レイコ」を拝見いたしました。
    レイコさんの強烈なフェイスシッティング に妄想がふくらみ、興奮させていただきました。
    これから、他の作品もゆっくり読ませていただきます。
    これからも末長く、我々同志を楽しませてください。
    それでは。

  • MIZUKI より:

    ゲルニカさん、はじめまして。

    Ozzyさんのサイトに投稿された「フェイスシッター瞳」、当時、大変楽しく読ませていただき、いずれも瞳の強烈なフェイスシッティングの迫力にノックアウトされ、瞳のフェイスシッティングに勝てる相手はいるのか?などと妄想したのをよく覚えております。

    15年以上経って、ゲルニカさんと交流できたことをうれしく思うとともに、拙作の「優樹vsレイコ」が楽しんでいただけたようで何よりです。
    フェイスシッティングやブレストスムーザー、その他バスト&ヒップ技ばかりですが、よろしければご覧いただき、お気に召したものがあればコメントなどいただければ幸いです。

    ちなみにPixivにも同じものを投稿してますが、一部、他の方のイラストの二次創作などはPixivのみに投稿してますので、よろしければそちらもご覧ください。

    どうぞ今後とも同志としてよろしくお願いします

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