新入生vs生徒会長、その4です。
「ちょっと!真奈美!冴子!な、何をぼーっとしてるの!」
マウントポジションに捕まって仰向けになっている悠里が真奈美と冴子に鋭い声を掛ける。
その時エリカはマウントポジションを取った側なのでうつぶせであり真奈美と冴子の姿は視界に入らない。
真奈美と冴子は突然の悠里の言葉に戸惑って動けずにいるが、悠里はさらにたたみかける。
「私が引きつけているのよ、どうすべきか分かっているでしょう!」
真奈美も冴子もエリカの「実力」の前に一敗地にまみれたのだが、悠里はずっと2人の上に君臨してきた生徒会長である。
今、エリカのマウントポジションで苦悶しているとはいえ、悠里に支配されてきた真奈美と冴子にとっては、悠里の言葉は絶対の指示だった。
「う、うん…」「あ、は、はいっ」
2人はそれぞれ答えると、冴子はエリカの右腕を取って後ろから引っ張り上げ、真奈美は左腕を掴むと前から押し上げる。
「あ、ちょ、ちょっと!」
真奈美と冴子に両腕を取られたエリカは制止の声を上げるがそこに悠里の声が被さる。
「よくもやってくれたわね…!」
2人がエリカの身体を引き起こし、悠里はエリカのマウントポジションから解放され、そのまま悠里もエリカの右肩を押さえながら立ち上がる。
「真奈美先輩、冴子先輩、は、離してください!」
エリカは腕を掴む2人を振り払おうとするが、片腕に1人づつ組み付いており、さらに怒りの炎を瞳に宿す悠里が腰を抱きしめて抱きついてくるので自由が奪われてしまう。
「冴子、そのまま後ろから羽交い締めにしちゃいなさい!」
「真奈美は私と一緒にこの目障りな乳を押し潰すのよ!」
悠里の檄が飛ぶと真奈美も冴子も逆らえず、冴子はエリカの背後から両腕を取って羽交い締めにし、エリカの背中に胸を押し当ててエリカの身体を反らせる。
そして強制的に突き出される形になったエリカの胸には、真奈美がエリカの左乳に上から胸を乗せて押し潰していき、悠里は右乳を己の胸の谷間で挟みこんで挟み潰していく。
「あ、ああっっ!」
さすがに悠里を上回る3桁バストといえど、学園最強を自負する悠里の胸に右乳が挟みこまれた状態ではとても片乳では耐えきれずに挟み潰され、左乳で反撃しようにも真奈美の96cmバストが上から乗せられているためそれに潰されないようにするので精一杯。
そして背後から冴子が94cmバストを押しつけてエリカの身体を仰け反らせてくるため、エリカは悠里と真奈美のバストから逃れることもできない。
1vs3、3人あわせて289cmのバストに取り囲まれ、エリカの自慢の3桁バストも一方的に押し潰されるようになってしまう。
「フフン、口数が少なくなってきたじゃない」
あえぎ声しか上げなくなってエリカの顔を覗き込むと悠里はお返しとばかりに先ほどのエリカの台詞を言い返す。
「んん、3人がかりなんて…」
苦しげに抗議するエリカだが、悠里は聞く耳どころか、それを正当化する。
「あら、私たち3人がいる生徒会室に1人で入ってきた時点でこうなることも予想していたんでしょう」
備えなしに入ってきたエリカが悪いと言わんばかり。
自分の胸をマウントポジションで押し潰したエリカの胸に復讐するがごとく、谷間で挟んだエリカの右乳を胸でこねくり回して押し潰す。
エリカの片乳を悠里は両乳で挟んでいるので、悠里の方が明らかに有利、そして真奈美と冴子も加わって押さえ込んでいるので、エリカは反撃さえできない。
「ほら真奈美…1年生に実力行使したなんて情けない話だけど…しっかりやり返しなさい!」
悠里は真奈美も焚きつけ、さらに
「冴子、しっかり押さえていなさいよ」
羽交い締めにしてる冴子にも指示を出すと、真奈美と2人で乳房を並べ、正面から押しつける。
背後からは冴子が胸を押しつけているため、エリカの身体を3人がかり6つの乳房が取り囲み、押しくらまんじゅうのようにエリカを押し潰していく