ブレストスマザー:春麗vs不知火舞(終)

ストリートファイターズの春麗と餓狼伝説の不知火舞。

リベンジに燃える舞はこのまま春麗をKOして雪辱できるか?

 

その時、舞の尻が浮き上がった…否、春麗の腹筋が舞の尻を持ち上げたのだ。春麗は両手を押さえ込まれ、舞の巨乳に顔を蹂躙されている状態で、両足の膝を立て、そして鍛え上げられた太ももに力を込めて舞のマウントポジションに押さえ込まれた状態からブリッジを作り、さらに舞のヒップを鍛え上げられた腹筋で持ち上げてしまったのだ。
さらに春麗は舞のお尻を持ち上げて姿勢を浮かせた状態で両足を逆立ちする勢いで跳ね上げ、己の体にのし掛かる舞を下半身の力だけではねのけてしまった。
「くっ、私の乳殺固めから逃れるなんて…」
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……よ、よくも…や、やって…く、くれた、わね」
はねのけられた舞が受け身をとり立ち上がって身構えると、春麗の方もブレストスマザーで呼吸を止められて明らかに苦しい状態ながら、呼吸を整えつつよろよろと立ち上がる。
「フフン、でもあれが精一杯だったみたいね…苦しみが長引くだけなのに…今度こそ私のニッポンイチのオッパイで息の根を止めてあげるわ?」
己のマウントポジションを跳ね返した春麗の下半身の力に驚きがあるものの、息も絶え絶えな姿に余裕を取り戻して挑発する舞に対し、春麗は息を整えながら舞に射貫くような視線を浴びせる。

「フ、フン……い、いつまでも、いい気になってるんじゃ……ないわ!」
春麗は姿勢を低くして身構えたかと思うと己のチャイナ服の襟に手を掛け、一瞬のうちに
チャイナ服を翻すように脱ぎ捨て、広がったチャイナ服で舞の視界を塞ぐ。そしてチャイナ服が床に落ちて現れたのは、際どい下着姿の春麗だったが、舞はありえないという表情で春麗を見つめている。
「フフン…貴女ごときに服を脱ぐつもりはなかったけど…さっきのことで考えが変わったわ」
露出過多な忍び装束の舞と比べてもほぼ裸体の春麗の姿は扇情的であるが、舞の表情はこわばったままであり、その視線の先には、まだ息が荒いながらも余裕の表情でポーズを付ける春麗の姿がある。
「フフッ…どうやら私の下着姿に声も出ないみたいね。どう?貴女のマウントポジションを跳ね返した私の腹筋と太ももは」
春麗は鍛えられた己の下半身やしっかりと割れた腹筋を誇示するが、舞が息を呑んでいるのはそこではない。春麗も舞の視線がどこに向かっているか、よく分かっており、舞を焦らしに焦らす。
「それとも…このオッパイが気になるのかしら?フフッ、普段は尻技だけで十分だからチャイナ服に押し込んでいるのだけれど…貴女にはどっちのバストが上か、分からせてあげる必要があるから、見せてあげるわ」
そういうと際どいブラさえも取り去り、トップレスになって胸を揺さぶってみせる。
「な、何、そのバスト…」
舞が絞り出すような声を出すと、春麗の方は余裕の笑みを口元に浮かべながら鼻で笑う。
「フフン、言ったでしょう、チャイナ服に押し込んでいる、って…素の数字を出すと大きすぎるのが目立っちゃうから、公称値はああしていたのよ」
そういうと立ち尽くす舞に近づき、その巨乳に露わになった胸を押し付けてみせ、そして笑みを浮かべる。舞の巨乳が小さくなったわけではないが、押し付けられる春麗のバストは舞の巨乳を圧倒し、あのチャイナによく押し込まれていたと思えるほどの巨大さである。
「どう?貴女の対戦相手はこんな凄いオッパイの持ち主なのよ…降参する?」

春麗はまだ一発の攻撃もしていないにも関わらず降参を迫ってくる。そのことに我に返った舞は、胸を押し返してやり返すと間合いを空けて身構える。
「じ、冗談じゃないわ!さっきまで私の谷間で悶絶していたくせに、何を言ってるのよ!」
「ふん、それなら…いくわよ!ほら、これはお返しよ!」
舞の返事に春麗は間合いを詰め、舞から浴びせられた乳打撃を露わになったバストで繰り出し、舞の胸に叩き込む。
「ほら、貴女の乳打撃が小パンチなら、私のは大パンチよね!」
舞も胸を揺さぶって乳打撃を打ち込むが、春麗のバストには効いておらず、逆に春麗のバストが叩き込まれるたびに舞の胸が痛めつけられ、体がよろめいてしまう。
「ふふん、ダウンにはまだ早いわよ…!」
「く、な、何ですって…あ、ああ、わ、私の胸が!?」
よろめいた舞だが、ダウンは免れた。代わりに舞の自慢の胸は春麗の胸の谷間に挟みこまれてしまい、春麗のバストに支えられてダウンせずに済んだのだ。
「どう、谷間で悶絶するのは貴女の方みたいね。それも…貴女のオッパイが悶絶してるわよ」
バストは互角だがウエストが細い分、自分の方が実質は上、と思っていた舞だが到底互角ではありえない春麗の乳房の真の姿に自慢のバストが挟み潰されてしまう。一方の春麗は余裕の笑みを浮かべながらバストで舞の乳房を思う存分挟み潰すと、胸を大きく揺さぶって舞を谷間から投げ捨て床に叩きつける。

「さぁ、舞…覚悟はいいわね?」
春麗は仰向けにダウンした舞の腹に跨がると舞の両手首を掴んで万歳させ、胸を舞の顔の上に持っていって宣告する。舞の視線は自分の顔の上で重そうに揺れる春麗の乳房から一瞬たりとも離すことができず、そして見れば見るほど、そのボリュームに圧倒されてしまう。
(デ、デカイ…それに中身も詰まって張りも凄そう……まさか、春麗がこんなオッパイの持ち主だったなんて…)
「いくわよ、乳殺牢!」
春麗はそのまま胸を舞の顔に近づけていき、谷間で顔を挟みこんでそのまま顔に胸を密着させて押さえ込む。当然舞は顔を背けて逃れようとするが、そのたびに春麗が張りのあるバストを揺さぶることで舞の顔に乳ビンタを浴びせながら真上を向かせ、さらに谷間の奥へと顔を誘い胸の谷間という牢獄に舞の顔を捕らえていく。
「ふぐぅぅぅ!むぐぅぅぅ!!!」
「フフッ、苦しそうね…どう、貴女の得意技を、貴女よりも巨大な乳房で仕掛けられる気分は…」
舞はブリッジをしようとしたりするが、春麗のムッチリとした下半身が腹を押さえつけていてうまくいかず、またもがくたびに春麗がお仕置きをするようにバストを揺さぶって乳ビンタを浴びせるため、舞は春麗の胸の谷間に顔を飲み込まれて窒息させられたまま抵抗もできなくなっていく。
「んんん…んぐぅぅ…」
舞が苦しげなうめき声を漏らしてバタバタと手足を暴れさせたところで不意に春麗はブレストスマザーを解いて舞の顔を解放する。ただし、マウントポジションは取ったままであり、舞の顔の上には春麗のバストがギリギリ触れないぐらいのところユサユサと揺れている。

「ハァ、ハァ、ハァ……な、なんてブレストスマザーなの……」
「フフン、胸の大きさが違うのよ」
春麗が胸を舞の顔に軽く触れさせて胸の大きさと張りを見せつけると、舞にもイヤでも顔を圧殺してしまうほどの春麗のバストのボリュームが伝わってくる。
「さぁ、降参する気になったかしら?」
「くっ……だ、誰が降参なんか、するわけが…ムグムグゥゥゥ!」
春麗が降参を迫ってくると、舞は頭を振ってそれを拒絶するものの、視線は春麗のバストに釘付けであり、強気な言葉とは裏腹にこれに潰されたらという思いから冷や汗を流しているが、舞の言葉を最後まで聞かずに春麗は舞を圧倒する巨大な乳房で舞の顔を再び挟みこんでしまう。
「それなら、この谷間でKOするだけよ!」
舞の顔を胸の谷間で捕まえると再び軽く胸を揺さぶって舞の顔を胸の谷間の奥へと飲み込んでいく。舞は先ほどのブレストスマザーで既にスタミナを使い果たしており、春麗のブレストスマザーを振り解くこともできない。
「んぐぅぅぅ!むぐぅぅぅぅ!!!」
舞は春麗の胸の谷間から悶え声を漏らすが、春麗の押さえ込みは完全に決まっていて逃れることはできず、春麗の恐怖のブレストスマザー地獄の餌食になってしまう。
(つ、強い……こ、こんなデカパイと闘っていたなんて……)
「んん……ん……ん………」
舞に春麗のブレストスマザーから逃れる術は残されておらず、自慢のバストを遙かに上回る春麗のバストを見せつけられたまま、窒息KOされてしまった。

「フフッ、今日は私のフェイスシッティングを使うまでもなかったわね。これに懲りたら二度と私に逆らおうなんて思わないことよ」
動かなくなった舞を胸の谷間から解放すると無様に意識を失った舞の姿が露わになる。声も届かないのを承知で勝ち誇ると、チャイナ服を手にとって舞をKOしたバストをチャイナ服の中に押し込めて身にまとい、余裕の表情で舞を残してその場を去って行った。

○春麗 (ブレストスマザー) ●不知火舞

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