Glamour Wrestling League:青樹優子vs柄本ハルミ(3)

ショープロレス・Glamour Wrestling League(略称GWL)の青樹優子vs柄本ハルミ、その3です。

 

 
ハルミの言葉を聞きながら優子は両手を離して己の頭の後ろで組み、胸を軽く揺さぶって姿勢を整える。ハルミもミドル級の優子ながらIカップという爆乳がユッサユッサと揺れるのを下から見上げて思わず息を飲む。

「さぁ、いくわよ…Iカッププレス!」

バイ~~~ン!!!

『おーっと、優子の必殺技、Iカッププレスが炸裂~!両手を頭の後ろで組み、胸だけを使う姿勢になって繰り出すバストプレスだ~!』

「あぅぅぅんんんん!!!こ、これが優子さんのIカッププレス!?」

103cmバストを上から押し潰して抉っていく張りのある優子のバストにハルミも驚きが隠せず、また、有効な反撃ができずに優子のIカッププレスの餌食になってしまう。

「そうよ、これが私のIカッププレス…さぁもう一発よ!」

身体を起こすと再びハルミのバスト目掛けて上からバストを叩き落とす。ハルミも今度は胸を張ってガードするがそれでも優子の胸の張りに押され、押し潰されて押さえ込まれてしまう。

「くぅぅ、この威力だけならまるでヘビー級じゃない…」

「フフン、ミドル級だった私だけど胸の張りだったら誰にも負けない自信があるわ!」

胸の張りを最大限活かしたIカッププレスはミドル級の試合ではフィニッシュブローにさえなるほどの威力を誇っている。それだけに優子がマウントポジションを取ってこれを繰り出したのは取りも直さず対戦相手であるハルミの実力を認め、惜しみなく大技を繰り出していることに他ならず、押さえ込んだハルミのバストにさらに自分のバストを押し付けて追い打ちを浴びせていく。

「んくぅ…でも…私だってヘビー級として優子さんに負けるつもりはありません!」

『おーっと、ミドル級なら勝負が決まりかねないIカッププレスでしたがヘビー級のアマゾネスボディを誇るハルミはまだ戦える!なんと、優子のバストプレスを浴びた状態で胸を揺さぶっている!?』

優子はハルミのバストをIカッププレスの餌食にすると、上から胸を密着させて93cmバストで押し潰そうとしていた。ミドル級なら間違いない追い打ちだったが相手は103cmバストが自慢のヘビー級のハルミ、優子のバストで押さえ込み切れてはおらず、その隙を突いて下から胸を揺さぶり同時に大柄ボディを揺らすことで優子のマウントポジションを振り解こうとしているのだ。

「くぅ、あ、暴れるんじゃ…きゃああ!」

無理にでも押さえ込もうとした優子だがハルミの方がパワーもウエイトも肉体も上で振り落とされてしまい、ハルミは優子を押さえ込もうと、優子はハルミを振り払おうとグラウンドでの攻防が繰り広げられる。

『Iカッププレスが振り解かれた~!さすがヘビー級の雄、柄本ハルミ!ああ、優子これはマズイ!』

ハルミにマウントポジションを取られまいとする優子はハルミが腹や足を押さえようとするのを防ぐが、そこでハルミが狙いを変えたのまでは対応が間に合わなかったのだ。
結果、仰向けになった優子はハルミに右腕を足で組み敷くように押さえ込まれ、さらに左腕と肩を両手で押さえ込まれてしまう。とはいえ、柔道ではないのだから両腕を押さえ込むのが目的ではなく、実況の言葉を待つまでもなく優子も自分が危険な状態にあることは分かっている。

「し、しまった!マウントポジションに気を取られていたわ…」

「フフ、優子さんもIカッププレスが破られて動揺したんですか?でも容赦しませんよ!」

ハルミは優子の右腕を右足で組み敷いたまま身体を起こしてさらに優子の身体を跨ぐように膝立ちになって左腕も左足で組み敷き、優子の足の方を向いて膝立ちで顔を跨ぐような姿勢になる。

「さぁ優子さん、バストプレスの前にこいつが行きますけど、いいですか?」

ハルミは優子の頭上にある己のヒップを自分の手で軽く叩いて見せつける。ヘビー級のハルミが誇るヒップはミドル級では見たことがないほどのボリュームであり、さすがの優子もその迫力に息を飲む。

(こ、このヒップが私の顔に!?ハルミのフェイスシッティングを浴びせられたら…)

内心、冷や汗を感じる優子だが無差別級になった以上、これも覚悟のうち、と自分を引き締め直す。

「ふん、もちろんよ!無差別級・青樹優子はどんな相手のどんな技も受けてみせるわ!」

「さすが優子さん!ヘビー級でも私のフェイスシッティングには怖じ気づく人もいるのに…じゃあ特別にこのデカ尻が顔を押し潰すまでジックリと見せてあげます!」

ハルミは腰を振ってお尻を優子に見せつけながら少しずつ腰を落としていく。普通にこんなゆっくり仕掛けていたら反撃も食らうところだが、優子は反撃するそぶりもみせず、むしろ顔を背けるようなことすらせず、はるみのヒップが顔を敷き潰すのを逆にはるみのお尻を顔で受け止めてやろう、と言わんばかり。

「いいわ、ハルミのデカ尻シッティングと勝負よ!」

ズゥゥゥンンン!!!

優子が言葉を言い終わるのと同時に重々しい音を響かせハルミの90cmヒップが優子の顔を敷き潰す。さらにハルミは腰を前後左右にくねらせて優子の顔にお尻を擦りつけていく。

『決まった~!ハルミの69フェイスシッティングが優子の顔に炸裂~!』
『さらにハルミはお尻を擦りつけて顔とヒップが密着するようにしていますね!優子の鼻はハルミのヒップの割れ目に挟まれてしまいましたし、口も股間に埋もれていますね。』

「んふぅぅ…まさか優子さんにフェイスシットを決める日が来るなんて…どうです?私の尻重が繰り出す肉厚ヒップのフェイスシッティングは?優子さんの顔は私のお尻に密着しているし、このままデカ尻で敷き潰してKOしてあげましょうか?」

「んむぅぅ~~~!!!んむむむ~~~!」
(こ、これがハルミのフェイスシッティングなの!?こんな強烈なフェイスシットはミドル級では受けたことがないわ!デカ尻に顔が潰されて動けないし、ハルミのお尻はいくらもがいてもびくともしないじゃない!)

ハルミの強烈なフェイスシッティングに実況は叫び、ハルミは勝ち誇って腰をくねらせ優子の顔をお尻で思う存分潰して蹂躙していく。そしてデカ尻で顔を下敷きにされた優子はヒップを持ち上げようともがくがハルミのヘビー級ヒップはびくともせず、フェイスシッティングから逃れられずにいる。本来、ミドル級の優子にとってはヘビー級のハルミが繰り出すフェイスシッティングが強烈なことは分かっていたが、実際に敷き潰されると想像以上の威力であることを思い知らされた。
逆にハルミにとってはGWLのランクを問わずグラビアアイドルとして間違いなくトップアイドルだった優子をグラビア引退後とはいえ、GWLのリングで対戦し、しかもグラマーボディの勝負で圧倒することに興奮している確かだった。

「んぐぅぅぅ!!!んぐぐぐっっっ!」

ハルミがさらに強烈に腰をグラインドして顔をお尻でグイグイと押し潰されてしまうと優子もこのままでは間違いなくKOされてしまう、と思って必死の抵抗を繰り出し、グラインドに意識が行って無防備になったハルミに向かって両足を振り上げて足でハルミの首を引っ掛け、陸上部で鍛えた足の力でグイッとハルミのヘビー級ボディを揺るがせていく。

『おおっと、優子はまだKOされていなかった~!69フェイスシッティングの基本に忠実に両足を使ってハルミを引きずり下ろしました!』

優子は必死の抵抗でハルミのフェイスシッティングから逃れるとゴロゴロリングを転がりロープ際まで行ってロープを掴んでようやく立ち上がる。一方のハルミは不意を突かれたために優子を逃してしまうが、優子がすぐに反撃できる状態でないことは分かっており、すぐに気を取り直して立ち上がる。

「ハァ、ハァ、ハァ…さ、さすが、ヘビー級のハルミのフェイスシッティング…ミドル級ではとても味わったことのない威力だったわ…ハァ、ハァ、ハァ」

激しい息をしながら何とか言葉を絞り出す優子に対しハルミはフェイスシッティングを破られたがさほど気にしていないよう。

「優子さんこそ、私のフェイスシッティングを破るとは、さすがです…でもダメージは大きそうですね、今のうちにギブアップしますか?」

優子がギブアップするとは毛ほども思っていないハルミは両手を腰に当ててセクシーポーズを決めながら胸をユサユサと揺さぶって優子に近づいていく。優子の方も呼吸を少しでも整えるとハルミと同じようにセクシーポーズを決めて胸を突き出す。

「フンフフン、冗談でしょう…ここでギブアップなんて、何のために無差別級になったのか…いくわよ!」

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