新入生vs生徒会長、その7、そして終幕です。
「う、うるさい!」
エリカの胸を見せつけられ、顔を背けて罵声を浴びせる悠里だが、エリカはそれに返事をせず、上から見下ろす。
ズシィィィンン!
無言のエリカの返事は、悠里の胸にエリカの胸が押しつけられることで示された。
悠里の胸に上からのし掛かるエリカの巨乳。
ついさっき、エリカのバストフォールで胸を押し潰されて、一人では逃げようもなかったのを思い出すと、悠里は真奈美と冴子に目を向けた。
「フフッ、真奈美先輩、冴子先輩…今度は分かってますよね?」
悠里が言葉にするより早くエリカが2人に声を掛けると、2人は思わず目を背け、その態度が悠里をさらに追い詰める。
「ち、ちょっと!真奈美!冴子!」
悠里が慌てるが、そこにエリカが胸をグイグイと上から押しつけて悠里の胸を下敷きにして押し潰す。
余計なことを言えば押し潰す、といわんばかりの態度を見せるエリカに悠里は否応なく、1年生の3桁バストと真っ向勝負をせざるをえない…否、エリカの巨乳の下敷きにならざるをえないことを思い知らされる。
「さっきも言いましたけど、いくら先輩が抵抗しても無駄ですからね」
「このまま私の104cmバストでペチャンコにしてあげます」
104cm!悠里はエリカのバストが自分よりも5cmも大きいことを知らされ、その言葉が嘘でないことに、99cmバストが覆い尽くされ、押し潰されてしまう。
「104cm…」
エリカのバストサイズに息を飲んだのはエリカだけではない。
2年生の冴子は自分と1歳しか違わないエリカが10cmも大きいことを初めて知り、驚きとも諦めとも羨望ともつかないため息をもらす。
「あ、ああっっっ!ど、どきなさい!」
悠里はエリカのバストフォールに胸を押し潰されて、悶絶させられてわめくが、その醜態は真奈美も冴子も見たことがない。
生徒会長・悠里の胸が1年生のエリカの胸に圧殺されている事実に、もはや2人はエリカに逆らおうという気は毛頭なくなっていた。
「フフッ、そう言われて先輩はどきましたか?」
エリカは悠里を下敷きにしたまま、胸を擦りつけて豊満な乳房で悠里の胸を執拗に押し潰す。
悠里は渾身の力を振り絞ってエリカの胸をはねのけようともがくのだが…
「往生際が悪いですね、先輩、いえ、悠里さん」
「そういうしつけがなっていない胸はこうしてあげます」
エリカは笑みを浮かべたかと思うと、胸を左右に揺さぶって悠里の胸を己の胸の谷間に押し込んでいく。
「う、うそ…」
「わ、私の胸を…胸で挟むなんて!」
エリカも悠里の3年生トップのバストを谷間で挟むという荒技はなかなか難しいようだが、それでも絶句する悠里を前にしっかりと谷間に挟んでいってしまう。
悠里の胸がボリュームがある巨乳だからこそ、エリカも挟みこんでいくことができるとも言える。
そのため、エリカの表情は勝ち誇るだけでなく楽しそうでもある。
「さっき悠里さんは私の右乳を挟んでくれましたけど」
「私は両乳を挟みこんじゃいましたよ?」
「これでどっちの胸が上か、分かりましたか?」
エリカが問うまでもなく、104cmバストvs99cmバストの勝敗は明らか。
悠里は最初に信じられないという表情を浮かべ、次に己の胸がエリカの胸に挟みこまれているのを見せつけられて絶望の表情を浮かべる。
さらにエリカは胸を揺さぶって谷間に挟みこんだ悠里の胸を己の巨乳で痛めつけ、挟み潰し、圧殺していく。
悠里は両乳が挟みこまれているため反撃どころか耐えることすらままならず、エリカのバストサンドイッチによる乳ビンタに一方的に嬲られてしまう。
「悠里先輩が手も足も出ないなんて…」
104cmバストの威力を見せつけられた冴子が喘ぐと真奈美もそれに答える。
「とんでもない新入生ね…」
真奈美も冴子も、エリカと実力勝負したときのことを思い出していた。
エリカは実力勝負といいつつも、その力の半分も出していなかったということを、悠里の醜態で思い知らされる。
「あ、ああん…も、もうやめて…お願い…」
2人が棒立ちになっている前で、悠里はエリカの乳房の餌食になり、もはや抵抗する力さえ残っておらず、エリカのマウントポジションから解放してくれるよう哀願さえしてしまう。
「フフッ、じゃあやめてあげます」
悠里さえ予想できなかった、エリカの行動…エリカは身体を起こして己の巨乳から悠里の胸を解放したのだ。
エリカの谷間から現れた悠里の胸は赤くなっており、そして力が入れられないほどに痛めつけられていて、エリカのバストサンドイッチの威力を否応なしに見せつけている。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
エリカの胸の下敷きから解放された悠里は身体を起こすこともできず、肩で息をしている。
「つ、強い…」
新入生と侮ったツケは大きかったというべきか…あるいはそもそも悠里はエリカに敵うところではなかったというべきか。
生徒会長・悠里は新入生・エリカに実力勝負で完敗してしまったのだ。
そしてエリカはもはや抵抗できない悠里を見下ろすと…
「ようやく悠里さんも分かったようですね」
「生徒会長選はまだですけど、明日からこの部屋は私が主です」
「いいですね?」
そういうと悠里の返事を待たずにエリカは、己の身体を前に倒し、荒い息をしている悠里の顔を胸の谷間で挟みこんだのだ。
「んむぐぅぅぅぅ!」
肺の空気も全部入れ換えるかのような深呼吸をしていた悠里はエリカの巨乳で鼻も口もふさがれてしまい、うめき声を上げる。
「んんーーーー!んんーーーー!」
今度は真奈美と冴子に助けを求めるのではなく、エリカに助けを求めている。
その証拠に悠里はエリカの身体をタップしているのだが…
「明日から私がこの部屋の主」
「分かりましたね?」
柔らかく豊満でそして張りのある胸の谷間で悠里の顔を飲み込んだエリカは谷間に向かって問いかける。
悠里に返事を迫っているように見えるが、悠里が返事ができないようにしているのもエリカ。
エリカの胸の谷間におぼれながら悠里は必死でタップすることで分かったという意思を示すが…
「フフッ、悠里さん、もう勝負は終わったんですよ」
「あとは貴女は敗者の運命を…勝者の力で思い知るだけなんです」
「私の問いかけに返事をすればその場で終わりですけどね」
勝者の力…実力勝負で悠里を圧倒したエリカの巨乳に顔を挟みこまれた悠里は絶望的な乳窒息にひたすら悶絶させられ…真奈美と冴子が見ている前でKOされてしまったのだ。
翌日からエリカは生徒会長代行として聖ヨハンナ学園に君臨することになった。教師も生徒も誰一人として、悠里・真奈美・冴子を圧殺した104cmバストに弓引くようなことは考えようともしなかったのだ。
1件のコメント
自分より身長の高い悠里に強気な態度で圧倒するエリカさん、最高ですね。
まだ高校生ですが大人になったエリカさんは今より格段にすごそうです。